箱根駅伝の結果(復路)

 復路は残り1k地点で応援。

 声援に集中したため、写真はなしです。

 

 中央大は若林君(1年)が元気に一斉スタート。

 9.0k地点小涌園前で、順天堂に抜かれて総合14位に。

 若林君は区間8位。

 

 13.4k地点の大平台で、若林君は区間10位

 

 17.0k地点の函嶺洞門で、区間10位。

 この後順天堂を抜き返します。

 

 小田原中継所では、

 総合13位 6時間31分05秒(10位創価大と3分06秒差)

 復路10位 59分25秒

 区間10位 若林陽大君(1年) 59分25秒 

 

 7区はエース森君が登場。

 調子を落としているという噂も聞いていたので、心配しながら二宮の先の国府新宿で応援。

 声援に集中したため、写真はなしです。

 

 11.6kの二宮で、森君は区間12位 神奈川大と併走。

 私の前では神奈川大に離されながらも元気に通過。

 18.4kの大磯でも区間12位

 

 平塚中継所では、

 総合13位 7時間35分55秒(10位中央学院大と3分18秒差)

 復路12位 2時間04分15秒

 区間12位 森凪也君(2年) 1時間04分50秒

 

 8区は矢野君。

 6.7kの茅ヶ崎で、矢野君は区間17位。

 15.6kの遊行寺坂で、矢野君は区間15位。

 順天堂に抜かれ、総合14位に。

 18.4kの影取で、矢野君は区間15位。

 

 戸塚中継所では、

 総合14位 8時間43分16秒(10位中央学院大と3分30秒差)

 復路13位 3時間11分36秒

 区間16位 矢野郁人君(3年) 1時間07分21秒

 矢野君は、残念ながら昨年の自分のタイムより52秒悪いタイムとなってしまいました。

応援は、9区西横浜駅付近で。

 

9区は予想通り大森君。

 

7.7k権太坂で、大森君は区間10位

私の目の前は神大と併走して元気に通過。

 

20.2k生麦で、区間9位。

神奈川大を突き放し、総合13位に浮上。

(総合で抜いたことになるのは順大)

 鶴見中継所では、

 総合13位 9時間53分21秒(10位中央学院大と4分39秒差)

 復路10位 4時間21分41秒

 区間10位 大森太楽君(3年) 1時間10分05秒

 

 この区間で中央学院大有馬君が区間2位の快走で、10位との差が広がりました・・)

 

10区は二井君。

好調だとのことでした。

 

私たちは芝5丁目で応援。

 

13.3kの新八ッ山橋で二井君は区間7位。

ここまでに順大、拓大を抜かしています。

 

私たちの前では、神大と併走して元気に通過。

総合タイムでも拓大を抜かします。

 

 大手町ゴール

 総合12位 11時間03分39秒(中大新)(10位東洋大と4分28秒差)

 復路12位  5時間31分59秒

 区間 6位 二井康介君(4年)1時間10分18秒(中大新)

 

総合順位

 優勝 青山学院大 10時間45分23秒(新記録)

 2位 東海大学  10時間48分25秒(新記録)

 3位 國學院大学 10時間54分20秒

 4位 帝京大学  10時間54分23秒

 5位 東京国際大 10時間54分27秒

 6位 明治大学  10時間54分46秒

 7位 早稲田大学 10時間57分43秒

 8位 駒澤大学  10時間57分44秒

 9位 創価大学  10時間58分17秒

10位 東洋大学  10時間59分11秒

11位 中央学院大 11時間01分10秒

12位 中央大学  11時間03分39秒

13位 拓殖大学  11時間04分28秒

14位 順天堂大学 11時間06分45秒

15位 法政大学  11時間07分23秒

16位 神奈川大学 11時間07分26秒

17位 日本体育大 11時間10分32秒

18位 日本大学  11時間10分37秒

19位 国士舘大学 11時間13分13秒

20位 筑波大学  11時間16分13秒

 

 シード権獲得には11時間切りが必要でした・・。

 結局3区を終わって10位以内のチーム全てがシード権を獲得しました。

 3区終わって上位にいないとなかなか浮上することは難しいということですね・・。

 

復路順位

 1位 東海大学  5時間23分47秒

 2位 青山学院大 5時間24分07秒

 3位 帝京大学  5時間27分08秒

 4位 明治大学  5時間27分35秒

 5位 早稲田大学 5時間28分55秒

 6位 東京国際大 5時間29分54秒

 7位 東洋大学  5時間29分56秒

 8位 駒澤大学  5時間30分03秒

 9位 創価大学  5時間30分43秒

10位 國學院大學 5時間31分31秒

11位 中央学院大 5時間31分53秒

12位 中央大学  5時間31分59秒

13位 神奈川大学 5時間33分15秒

14位 法政大学  5時間34分23秒

15位 順天堂大学 5時間34分53秒

16位 国士舘大学 5時間34分56秒

17位 拓殖大学  5時間35分20秒

18位 日本体育大 5時間35分57秒

19位 日本大学  5時間37分44秒

20位 筑波大学  5時間38分20秒

 

 

 

 

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コメント: 10
  • #1

    応援者 (土曜日, 04 1月 2020 12:53)

    2日間の現地観戦お疲れ様でした。
    各大学の監督が口をそろえて「これほど高速化が進むとは」と驚いているぐらいですから、素人はあまりの高速化に口あんぐりです。
    3区で59分台で走った留学生が走り終えても息も上がっていなかったのは笑ってしまいました。
    昨年から全員がⅤFだった東洋がアドバンテージが剥げたかのように10位まで急落したり、分厚い選手層でまずシードは落とさないだろうと思われていた中央学院が10区で創価に逆転されてシードを落としたり、28分台8人の順大が中大の後の順位だったり、なかなかショッキングな大会だったと思います。

    この掲示板でも「シードラインがこれくらいだから、これくらいの設定タイムで」みたいな予想・希望が盛んに行われていましたが、中大の選手はそれを上回る健闘を見せるもどうしようもなかったという感じです。
    監督・コーチには「あれだけ練習をさせても」という思いがあると思いますが、シューズが規制でもされない限りスピード化の流れは止まらないでしょう。
    どの大学も選手をグングン伸ばしてくる、調整で失敗しない、ブレーキする選手もレース後半で失速する選手もいないという前提に立ち、育成、スカウティング両面の絶え間ないレベルアップをお願いしたいと思います。
    楽しませてもらっているだけの立場で恐縮ですが、4区の二宮以降、定点で悉く省略される母校を見たくはないのです。選手の親御さんも頑張っている息子の雄姿をもっとテレビで見たいはずです。

  • #2

    常に目標は優勝だ。 (土曜日, 04 1月 2020 13:15)

    大変お疲れ様でした。選手諸君皆よく頑張りました。
    戦いに敗れたとき、人は無口になり、希望を見失いないそうになる。
    こんなとき、魯迅の言葉を思い出す。「絶望の虚妄なることは、まさに希望と相同じい」。魯迅は絶望も希望も所詮は「虚妄(うそいつわり)」でしかないことを確認するのである。いずれにも振り回されず、己を見失うなという意味に思える。
    実際、魯迅自身幾度となく「希望」を抱き、その「希望」に裏切られてきたのだ。
    確かに「希望」は「虚妄」でしかない。では「絶望」はどうだろうか?
    まさに希望がそうであるように、「絶望」=「真夜中」にも夜明けが必ずやってくる、絶望もやはり「虚妄」なのだ。「絶望」を知る者こそ「希望」を知ることが出来るのだ、という思いが、ここに隠されているのである。
    現にこの文言の後、
    「だが暗夜はいったいどこにあるのか?いまは星はなく、月光および笑いの渺茫と愛の翔舞もない。青年たちはとても平安だ。そして、わたしのまえにはついに真の暗夜さえないのだ」
    と、魯迅は1925年当時の青年文学者たちに対して、彼らが(おちゃらけて)安穏とした平安に甘んじ、「絶望」を感じる場所へさえ立っていない、と嘆いている。「真の暗夜さえない」、つまり、「絶望を感じることのできない無感覚な状態」なのだ。闇夜を知ってこそ、光が来るのだ。
    そして魯迅はもう一度くりかえす。
    「絶望が虚妄であるのは、まさに希望と同じだ!」と

    一部引用『希望学』:東京大学社会科学研究所 希望学プロジェクト
    http://project.iss.u-tokyo.ac.jp/hope/meigen/meigen_1.html  

  • #3

    90m (土曜日, 04 1月 2020 13:50)

    往路に引き続き、ラップを拾って行きます。
    6区若林君は芦之湯4.8まで1キロ平均3´16でした。
    因みに往路の芦之湯は小田原から16.8なので、芦ノ湖まで5.0で計算したのですが、復路の計測ポイントは4.8になっています。道路を渡った反対側ではないのかも?
    函レイ洞門迄12.2(これも往路とズレてます)までは、
    2´37です。1500のランナーが候補に挙げられるのも納得のハイスピードです。のこり3.8は「下ってきた選手が上りのように感じる」と言われてますが、3´00で走っています。
    7区森凪君は二宮まで11.6が2´59とまずまず。大磯まで6.8が3´10と本来の出来ではない印象ですが、残り2.9を3´02まで引き上げてるのは流石です。
    8区矢野君も影取まで18.4を3´07で頑張っていましたが、残り3.0を3´15は彼本来の走りではない感じです。
    ただ、東海小松君も去年よりタイムを落としているので
    記録ラッシュの今年の箱根で8区は気象条件等が昨年より厳しかったのではないでしょうか?
    9区大森君。横浜駅14.5まで2´59で走って少し疲れた所で田母神君の激と力水で残り8.6も3´06で走ってくれました。
    10区二井君は、ペースの安定感では川崎君と双璧でした。田町16.5まで3´02、残り6.5も3´06でまとめてます。
    10位の背中が見えたらもう少し伸ばせた区間も有るかも知れませんが、みんな自分を見失わない冷静なレースをしてくれたのではないでしょうか?

  • #4

    二井君の頑張り (土曜日, 04 1月 2020 14:02)

    4年生でただ一人のエントリーでしたが、区間6位と健闘しました。ゴールで舟津君と田母神君が笑顔で
    迎えたシーンは感動的でした。シード権には届きませんでしたが、来年度への期待が膨らみました。選手の皆さんお疲れさまでした。

  • #5

    ラストシーン (土曜日, 04 1月 2020 14:15)

    #4二井君の頑張り に賛同いたします。
    カメラワークの力ですね よい場面を拝見させていただきました。

    中大を巣立つ4年生の皆様 素敵な想い出ができましたね。お疲れさまでした。
    後ろを振り返ることなく 前へ力強く歩まれることを祈念いたします。

  • #6

    TK (土曜日, 04 1月 2020 14:18)

    個人的には、2区3区7区8区が本来の力通りに走れなかったと思います。
    それでも仮にこの4人が期待通りに走ってたとしても東洋には及ばなかったと思います。
    完全な力不足ですね。
    藤原監督が期待していた5区の畝君も無難な走りはできたものの、大きなカンフル剤とはならず、不発に終わった感が否めません。
    まぁそれだけ他校がしっかり山の対策が出来てるって事で、数年前のように山では大きな差がでづらくなってるんでしょうね。
    来年は、今年走ったメンバーが多く残るので、来年こそ、更にパワーアップしてシードを狙って欲しいです!

  • #7

    これまでの常識、先入観を捨てなければいけない時代 (土曜日, 04 1月 2020 14:53)

    2区終了時16位から最終12位まで順位を上げたのは、狙っていたレースプランがある程度達成されたとは思います。
    ただ、へばって落ちてくる他校の選手を拾ってゆくみたいな、これまでなら通用したかもしれない消極的なプランはもう無理ですね。どこも落ちて来ないので。脚にダメージが少ないのはⅤFの効果らしいですが。
    来年は10時間55分くらいがシードラインになってもおかしくないので、学年関係なく強い選手を数多く育ててほしいです。もう28分台、63分台は当たり前です。

  • #8

    舟津君のあいさつによれば (土曜日, 04 1月 2020 15:04)

    昨日の大手町での舟津君のあいさつによれば、舟津君以外に田母神君・岩佐君が卒業後も競技を続けるということですね。蛭田選手が大学卒業後に地元の地銀に就職して、フルタイム働きながら自分で練習して1万m28分台を出して都道府県駅伝福島県代表に選ばれた例もあります。岩佐君も卒業後も競技を続けるということなので、蛭田選手のように頑張ってほしいです。

    今日のスポーツ報知ニュースによれば、青学大の竹石選手(4年)が内定していた大手生命保険会社への就職を辞退、留年して5年生としてもう一度箱根駅伝への出場と実業団への入社を目指す意向だと記事になっています。
    まさに箱根駅伝の人気と選手を引きつける魔力だと思います。
    中大は強い新入生を迎えて、さらにパワーアップして来年こそはシード権を確保してほしいと思います。

  • #9

    ヤギ (月曜日, 06 1月 2020 12:01)

    10区区間6位の二井選手の好走に素直に感動しました。
    一昨年までの状況と比べると、幾分か好転しつつある様な感想を持ちました。
    それでも届かないシードでしたが、課題は分かってきたのではないでしょうか。来年は当初から目標としていた5位を目標に励んで欲しいです。達成できない目標ではないと思います。応援しています。

  • #10

    伊豆するが (月曜日, 06 1月 2020 20:20)

    選手、スタッフ、関係者、応援者の皆さまお疲れさまでした。
    今年も箱根駅伝を観戦することができて、新年の雰囲気を味わうとともに箱根ロスで虚ろになっています。予選会とは打って変わって高速レース。タフ(トルク)さよりも軽さ(スピード・馬力)が重視されていたように思います。ついに10時間台時代に突入ですね。
    シューズの影響も大きいのでしょうが、水着と違って規制されるようには思えません。耐久性が乏しくてスピードが出るのであれば企業はこぞって開発競争に入るでしょう。
    「1500を捨てて」という決意はとても重い言葉だと思います。ヨーロッパではトラックの格闘技として人気の競技で、十種競技の最終競技にもなっています。しかし、日本で中距離は評価されません。故森本葵前駒澤大学監督(中大OB)も箱根駅伝と陸上競技の発展について悩んでいたような気がします。氏は、早稲田大学の故中村監督がスピードのある選手を中距離で伸ばさず駅伝、マラソンへ距離を延ばすことが日本の中長距離を退化させたのではないかと冗談めかして記述されてました。箱根駅伝から世界をという理念はどこへやら、箱根で記憶に残る選手はマラソン等五輪選考会では目立たず実業団駅伝でそぞろ活躍するという状況です。
    ハーフマラソン偏重というと語弊はありますが、予選会と本選を延長に考えると、インカレも5000、10000にシフトせざるを得なくなるのでしょう。国民のニーズが中距離を必要としなくなっているのかもしれません。
    自動車でもスポーツカーやセダンが製造されず、ミニバン、スライドドアが増えているのと似ているのかもしれません。セラ(カナブン)なんていう遊び心のクルマはしばらく見られない。
    さびしくはありますが、新基準に対応した箱根戦略に期待しています。
    来季は日体大のように一気に頂点を目指せるチームになってほしいと思います。

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