23日、全日本大学駅伝予選会が行われ、
私も応援に行ってきました。
小雨が降ったりやんだり。
やや蒸すものの気温も高くなく、
選手には走りやすい感じでした。
(昨年がこの天気なら・・と)
少し早く行き、屋根のある場所を確保して観戦しました。
いよいよ1組目のスタート
矢野君、川崎君の力走
総合結果は次のとおりです。
1位 東京国際大学 3時間57分13秒15
2位 明治大学 3時間57分26秒03
3位 早稲田大学 3時間58分46秒84
4位 日本体育大学 3時間59分29秒30
5位 中央学院大学 3時間59分53秒89 ここまで本戦出場
6位 中央大学 4時間00分11秒12
7位 山梨学院大学 4時間00分31秒56
8位 日本大学 4時間01分15秒62
9位 大東文化大学 4時間01分52秒58
10位 神奈川大学 4時間02分11秒25
11位 東京農業大学 4時間03分21秒36
12位 創価大学 4時間03分32秒57
13位 麗澤大学 4時間05分07秒45
14位 国士舘大学 4時間05分55秒31
15位 専修大学 4時間06分14秒48
16位 亜細亜大学 4時間06分25秒57
17位 駿河台大学 4時間07分22秒52
18位 上武大学 4時間08分55秒17
19位 武蔵野学院大 4時間09分48秒57
20位 日本薬科大学 4時間10分42秒80
結局、持ちタイム上位5校がそのまま本戦出場を得ました。
そうした中、持ちタイム11位の中央大学が6位に入る健闘を見せてくれました。
中央大学の個人成績は次のとおりです。
1組 5位 矢野郁人君(3年) 30分03秒92
8位 川崎新太郎君(3年)30分06秒72
2組 12位 畝拓夢君(3年) 30分28秒14
25位 大森太楽君(3年) 30分37秒16
3組 11位 加井虎造君(3年) 29分39秒71
25位 池田勘汰君(3年) 30分29秒06
4組 15位 森凪也君(2年) 29分09秒57(自己新)
20位 三浦拓朗君(2年) 29分36秒84
1組は明治大阿部君が先頭でとばす展開。矢野君、川崎君がしっかり走り、
1組終了時点で中央大は2位
心配された2組ですが、畝君、大森君はなんとか粘ります。
2組終了時点で中央大は4位
3組は早稲田大の中谷君がとばす展開ですが、集団に追いつかれます。
中央大は加井君が集団の前、池田君が集団の後方でレースを続けますが、
池田君が後半で大きく遅れてしまいます・・。
3組終了時点で中央大は8位。
タイムを離している1位明治大と、4組が強い2位東京国際大はこの時点でほぼ当確と
感じました。
3位の中央学院大まで50秒強の差、5位の早稲田大まで30秒強の差。
4組に外国人がいる、7位山梨学院と10秒強の差、9位日本大と30秒強の差。
これらのチームに注目しながら4組を観戦。
4組の三浦君、森君は日本人集団の前方でレース。
レース中盤、山梨学院大、日本大の外国人選手が、外国人集団から落ち、
もう一人の日本人選手も集団から離れていきましたので、
この2チームに抜かれることはなくなりました。
早稲田大、日体大の2人はいいレースを続けていましたので、注目は中央学院大に。
とすると、中央学院大の一人が大きく遅れ出しました。
もう一人も中央大の後ろです。
予選通過への期待が大きくなりましたが、三浦君も遅れだし、
中央学院大との差を大きく広げることができずゴールとなりました。
中央学院大と18秒差・・。
箱根駅伝のシード争いに続き、
遅れながらも大きく遅れない中央学院大の粘り強さの前に敗れました。。
しかし、森君が自己新記録など、今後に期待が持てるレースでした。
今後の選手の活躍に期待したいと思います。
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ホームズ (月曜日, 24 6月 2019 07:26)
応援お疲れさまでした。また、観戦記録と結果の速報、誠にありがとうございます。
まずは御礼まで。
残念ですが (月曜日, 24 6月 2019 16:47)
今の中大の実力でしょう。10月の箱根予選会まで4ヶ月ですが、夏の合宿で全体のレベルアップを期待します。箱根経験の舟津、富原、安永君らの奮起にかかっています。がんばって欲しいです。
意外に健闘 (月曜日, 24 6月 2019 19:50)
個人的には予想以上に検討してくれたと思います。次戦に期待の持てる内容ではなかったでしょうか?
応援者 (月曜日, 24 6月 2019 21:35)
藤原体制4年目、少しずつチームの地力が上がってきてることは事実だろうと思います。
ただ他校の成長スピードが上回れば、相対的な順位が上がらないことも当然です。大志田さんの東京国際には留学生以外のタイムでも完敗ですね。
全日本の予選も総合で4時間を切ることが通過ラインとして求められる時代になりました。
上位5校は後半の3,4組の4選手はすべて30分を切っています。それが当然のレベルということでしょう。
森凪君のように突き抜けて伸びる選手、重要な公式戦でPBを叩き出せる選手にもっと出てきてほしいと思います。
3年生に安定感のある選手が多いのは確かに安心材料ですが、彼らをリザーブに追いやるくらい勢いのある選手が下級生からたくさん出てきてほしいです。
プチ3号 (火曜日, 25 6月 2019 23:44)
観戦してきました。今の人気に比べ客席が少なすぎですね。
中大の選手はよくやったかな。3年生はゴールデンエイジなので箱根では結果を出してほしいところ。
熊 (水曜日, 26 6月 2019 00:13)
持ちタイムから考えれば、健闘したのではないでしょうか。今一歩、しかしその一歩がなかなか厳しい。しかし、新戦力も出て来ているし、夏合宿でしっかり力をつけて、箱根で悔しい思いをしないように、頑張ってもらいたいですね。池田君、絶対的なエースになってくれ。