5日(日)法政大競技会に中央大の選手も参加しました。
(詳細が発表されましたので修正しました。)
1500m
1組 3位 森凪也君(2年) 3分58秒74
13位 小木曽竜盛君(1年)4分10秒59
2組 9位 森凪也君(2年) 3分55秒24
5000m
1組 8位 井上大輝君(2年) 14分37秒37
2組16位 加井虎造君(3年) 14分39秒09
4組 8位 二井康介君(4年) 14分38秒63
16位 冨原拓君(4年) 14分52秒52
21位 手島俊君(2年) 14分57秒35
23位 黒須優翔君(1年) 15分31秒22
24位 藤井拓輝君(2年) 15分35秒61
DNF 小林龍太君(1年)
DNF 南後海里君(2年)
3000mSC
2組 8位 萩原璃来君(3年) 9分09秒11
(石田君は途中転倒し、棄権しました。大きな故障でないことを祈りたいと思います。)
私は、特に二井君、井上君の今後に期待が高まる結果だったと思います。
皆頑張れ!!
コメントをお書きください
中大の弱さを再確認させられた (火曜日, 07 5月 2019 08:30)
法政大競技会を観戦してきましたが中大の弱さを再確認させられました。中大からは5000mに8人が出場しましたが誰も14分30秒を切れず。(上には黒須君藤井君南後君のタイムが抜けています。)
他の大学の選手と比較するとよくわかります。
明治大学・・3年の小袖選手が13分52秒台の組トップと快走。阿部選手(4年)に続くエースになることを結果で示した。今年は好調であると見ていてはっきりわかる走りを見せた。
駒澤大学・・注目された田澤選手(1年)が故障明けの5000mで14分03秒台と好走。今後に期待を感じさせた。
法政大学・・箱根5区で活躍している青木選手(4年)が13分59秒台と好走。今年も駅伝での活躍を予感させた。
これに対して中大は誰も14分30秒を切れず。しかしこれ自体はほぼ想定の範囲内。全く驚きではない。他大学との力の差があることを改めて確認させられた。本来なら加井君(3年)は14分20秒くらいで走ってほしかったが後半にペースを落とした。正直なところ、5000mの後半でペースアップについていけないようでは全日本予選会への出場は難しいだろう。
残念だったのは好調な千守君が5000m3組にエントリーしていたもののDNS(欠場)だったこと。助川君も出場せず。試合が続いていたので疲労を考えて無理させなかったもよう。
率直に言って今の中大は13分台を期待できるのは千守君しか現時点ではいないと感じる。
これで「FULL FОRCE」なんですか? (火曜日, 07 5月 2019 09:52)
関東インカレに向けた選考レースは終わり。ここまで5000M、1万MでA標準を切れたのは森凪君だけですか?
800M、1500M以外の長距離種目ではポイントはとれそうもないですね。
監督コメントによると今年は「例年とは違うアプローチ」だそうですが、ここまでの結果だけを見ると過去3年、あるいは前監督時代と大差ないのでは?
スカウティングはかなり改善してきてますが、首脳陣の育成力には全く成長が感じられませんね。
堀尾君、中山君の次の柱になる選手が出て来ないと、いずれスカウトも悪くなると思います。
ムムム (火曜日, 07 5月 2019 19:21)
駅伝ブログの監督コメは、極力ネガティブなことは言わないようにしてる感じ。
「この時期はこれでいいんだ」と自分に言い聞かせてるかのような・・・
これから結果に結びついてくると信じるしかないですね。
データを直視してみよう (火曜日, 07 5月 2019 21:00)
>首脳陣の育成力には全く成長が感じられませんね。
・法政大学競技会の結果から読み取れること
冨原君(4年) 14分52秒52 (高校時代PB14分18秒77)
井上君(2年) 14分37秒37 (同 14分08秒91)
手嶋君(2年) 14分57秒35 (同 14分18秒51)
藤井君(2年) 15分35秒61 (同 14分55秒80)
加井君(3年) 14分39秒09 (同 14分21秒98)
二井君(4年) 14分38秒63 (同 14分31秒11)
黒須君(1年) 15分31秒22 (同 14分33秒41)
出場した7人全員が高校時代の自己ベストを下回っている。7人のうち5人は高校時代の5000mのPBを25秒以上下回っている。
これは偶然なのだろうか?
法政大学競技会は風もなく暑くも寒くもなく、コンディションは良好だった。だからこそ明治大の小袖選手(3年)は13分52秒台のPB、法政大の青木選手(4年)は13分59秒台のPBを出している。
中大の出場した7人全員が高校時代の5000mベストを下回り、そのうち5人は25秒以上悪いタイムだったというのが否定する余地のない紛れもない事実だ。
>「この時期はこれでいいんだ」と自分に言い聞かせてるかのような・・・
選手はブログで外部に向けて自分の目標や気持ちや意欲を頻繁にアウトプット (発信) している。この試みはとてもいいことだと思う。専任コーチも自分の数値目標をアウトプット (外部に発信) すべきではないだろうか?
例えば夏合宿までに13分台2人・28分台2人、年末までに13分台5人・28分台5人を出すなど具体的な数値目標をアウトプットした方がいいと思う。
そうでないと自らの指導結果や育成能力を反省することもないと思う。実際、5000mで2年生から4年生がなかなか自己ベストが出ない、むしろ劣化している選手が多いという現状が中大は続いているように見える。
ホームズ (火曜日, 07 5月 2019 21:27)
現役時代の成功体験に基づく指導方法が、個々の選手の特性にマッチしてないのかも。
監督も試行錯誤しているのでしょう。
平三卒 (火曜日, 07 5月 2019 22:03)
5000mの成績で一喜一憂しなくてもいいのでは?加井選手なんかは5000mの13分台で走らなくてもいいのでハーフの64分台を出してほしいし、井上選手や二井選手が復活しそうなので、よかったと思う。
法大記録会よりも、延岡の方ががっかりな感じですね。
平三卒 (火曜日, 07 5月 2019 22:16)
明治の小袖も法政の青木も、エース格ですよ。中大で言えば、舟津、三浦より少し上くらいの選手ですよ。
今回の法大記録会で走った中大のメンバーでは、冨原選手以外は箱根走ってないですから、比べるのもどうかと思いますよ。
井上君には復活してもらいたい (火曜日, 07 5月 2019 22:23)
井上君に復活してもらいたいというのは同意見です。
井上君は記録会などで見かけてもいつも礼儀正しい、そして謙虚です。陸上に対してとても真面目です。
だから結果が出ないのはとても残念。
しかし法政大競技会では本人も (少し) 手応えがあったようで、走り終わった後は明るい表情でした。二井君も前半は積極的なレースでした。それと動画を見たらわかりますが、途中棄権した小林君(1年)が最初は積極的に前の方に位置どりをして意欲的でした。
千守君・助川君らに刺激を受けているのだろうと感じました。
一番残念だったのは加井君が後半のペースアップについていけず、割とあっさり離されてしまったことです。