20日、日体大記録会が行われました。
1500m
14組
8位 石田光輝君(2年) 3分59秒23
17組
19位 眞田翼君(3年) 4分01秒21
私は、10000m4組が始まる少し前に、日体大に到着しました。
昼間と違い、風が強く観戦には寒い状況でした。
レースは序盤から矢野君(3年)が前方につけ、岩原君(3年)後方からのレース。
岩原君は終盤苦しくなりましたが、矢野君は最後まで前方でのレースでした。
10000m
4組
5位 矢野郁人君(3年) 29分43秒49(自己新)
29位 岩原智昭君(3年) 30分27秒40
35位 市田拓海(警視庁) 30分40秒57
5組は川崎君(3年)と安永君(4年)。
川崎君は先頭集団につきますが、中盤から遅れだします。
安永君は、後方からのレースでしたが、序盤から大きく遅れ、2周遅れとなってしまいました。
10000m
5組
16位 川崎新太郎君(3年) 29分50秒28
38位 安永直斗君(4年) 31分19秒77
6組は加井君。
加井君は中盤まで先頭集団につき、良い位置でレースしましたが、終盤一気に遅れてしまいました。
10000m
6組
24位 藤井寛之(愛三工業) 29分48秒19
27位 須河宏紀 29分55秒08
29位 加井虎造君(3年) 30分00秒62
7組
9位 竹内大地(トーエネック) 28分37秒64
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結果はほぼ想定の範囲内でした (日曜日, 21 4月 2019 09:59)
わたしも観戦していましたが、残念ながら結果はほぼ想定の範囲内でしょう。矢野君は集団の中での位置どりも良く、走りには安定感を感じました。川崎君と加井君は前半は走りも軽快で29分前半を出せると思いましたが、後半に遅れました。岩原君はあれが力通りの走りでしょう。安永君は昨年秋の腰痛の影響か、途中から苦しい表情で周回遅れとなり完走することがやっと出来たという印象でした。
先日の世田谷記録会3000mで8分19秒00の好タイムを出した助川君は今日の日体大5000mで14分10秒前後または一けたのPBを期待できるでしょう。助川君梶山君若林君千守君中澤君の5人が秋には29分台前半、3人くらいは28分台を出して実力で駅伝出場メンバー入りすることを期待しています。
ホームズ (日曜日, 21 4月 2019 11:03)
加井君は箱根の20Kを超える距離では通用しないとしても、トラック10000Mは28分40くらいでは走れる素質をもった選手。枠が減った6月の全日本予選では、どうしても彼のトップクラスの走りが必要だから、何とかトラックでのスピードを磨き上げていってほしい。
森凪也君と助川君がPB (日曜日, 21 4月 2019 17:50)
森凪也君と助川君がPBでしたね。
二人は主力選手になるでしょう。
1区舟津 2区梶山 3区助川 4区池田 5区小木曽
6区森凪也 7区中澤 8区矢野 9区三浦 10区川崎
助川君と森凪也君は全日本予選会のメンバーにも入るでしょう。
ホームズ (日曜日, 21 4月 2019 20:09)
5区小木曽君、6区森凪君は賛成です(畝君と冨原君は大変残念ですが、もう厳しい)。梶山君は三浦君、森凪君とトリプルエースを担ってほしい大切な逸材。今年は無理せず別メニューで調整しながら怪我を治し、体力強化に取り組んでほしい。
あと千守君の大躍進と三須君のレベルアップの期待も捨てていません。
たしかに未知数の1年生に頼るのもどうかと思いますが、これまでの中大にない箱根駅伝に対する意識の強さとぬるま湯体質に染まらない姿勢をものすごく感じます。3年後が非常に楽しみです。
新入生に期待せざるをえない (日曜日, 21 4月 2019 20:55)
新入生に期待せざるをえません。5区小木曽君、6区森凪也君はここ数年の山でブレーキして順位を落としていた打開策になると思います。
7区は千守君中澤君若林君三須君あたりの競争になるとみています。
結果の出ない3~4年生をあてにするよりも助川君梶山君中澤君若林君千守君小木曽君の意欲と能力の高さに期待する方がより賢明だと考えています。
どの学年も入学時はみな意識が高いのだが・・・ (月曜日, 22 4月 2019 11:10)
上級生の伸び率が低いので気持ちはわかりますが、入学してまだ試合に一度も出てない小木曽君や中澤君にそこまで期待するのも先走りすぎというか根拠が薄いと思いますね。
それにしても3月の中大記録会から状態を上げて来られてる選手が少なすぎる。今回の日体大は関カレや全日本に向けての重要な選考試合だったはず。
無名選手から新戦力が続々出てくる帝京や中央学院あたりには、育成力でまた差をつけられてる感じがしますね。
藤原監督の発言によれば (月曜日, 22 4月 2019 22:22)
学員時報オンライン4月10日号によれば藤原監督は梶山君について「1万m27分台を狙えるように育成したい」、若林君について「スピードタイプではないが距離を押していける選手、将来はマラソンで大成できる」と発言しています。
千守君も3月30日の中大記録会ですでに29分50秒台の県高校新を出しています。中澤君も高校2年の東北駅伝1区ですでに30分を切っています。さらに助川君も勝田マラソン10キロの部で30分02秒の県高校新を出しています。
これらの事実から今年の新入生の能力とポテンシャルは2~4年生の入学時のレベルよりも高いと言えるでしょう。藤原監督が1万m27分台を狙えるという梶山君を中大のエース候補に、そしてロードレースで実績のある助川君千守君若林君中澤君らを全日本駅伝予選会や箱根駅伝予選会のメンバーの候補になりうる選手と考えるのは妥当でしょう。
上級生が強くないと強いチームにはならない (火曜日, 23 4月 2019 01:33)
なんでこうも故障や不調が長引く選手が多いのか?
畝君はとっくに28分台、井上君も29分半くらいでは走ってなきゃおかしい高校時代の実績だったはずだが。ファンから「もう終わった選手扱い」になってるのが悲しい。
1年生も現状故障で無理させられない選手が数名いるようで、期待ほどは足並みがそろってない模様。
ファンの本音とは (火曜日, 23 4月 2019 08:43)
>ファンから「もう終わった選手扱い」になっているのが悲しい
観戦していたファンの本音は中大の応援に日体大グランドに観戦に行っても、いつも15分台の走りを見せられるのが悲しい。入学して1年たっても2年たっても15分台の走りを見せられるのが悲しい。
これが彼の今の力なのかとがっかりさせられるのです。だから年々、年配の熱心に観戦に来ていた人の数が減っていると感じます。がっかりさせられるから来なくなった人が多くいます。
>なんでこうも故障や不調が長引く選手が多いのか?
監督の責任なのか? コーチの育成能力に問題があるのか?
あるいは選手の自己責任なのか?
この掲示板ではコーチの育成能力を批判するのはタブーとされているようだ。しかしわたしは個人的にはコーチの育成能力に原因があるとみなすべきだと思う。そうでないとこれだけ足並み揃えて15分台の選手が多いのは説明できない。
>1年生も期待ほどは足並みがそろってない模様
千守君の中大記録会での29分50秒台の県高校新の走り。助川君の14分17秒台のPBの走り。
そこに明るい兆しがあると感じています。
千守君、助川君はすでに主力になりうる能力があることを見せてくれたと思う。