22日、国士舘大記録会に中央大の選手多数が出場し、私も応援に行ってきました。
日中は蒸し暑かったですが、17時20分スタート予定が17時50分に遅れ、より涼しい環境でのレースでした。
レース序盤は、堀尾君が先頭で、1周71秒から72秒という1k3分ペースを刻みます。
エース中山君(4年)は集団後方でレースを進めます。
舟津君(3年)は、堀尾君の後につけたのち、後方に下がり、選手に声をかけながらレースを勧めます。
南後君(1年)、眞田君(2年)、倉田君(1年)達が遅れだした後、なんと関口キャプテンも早々に遅れ出しました。
5000m過ぎてからあたりで、集団がばらけ、堀尾君、三浦君(1年)、池田君(2年)、三須君(2年)が先頭集団を形成します。
加井君(2年)がすぐその後ろで、安永君(3年)、冨原君(3年)は厳しい感じに。
エース中山君は徐々に集団の前へ歩を進めます。
矢野君(2年)もやや後方ながら元気にピッチを刻みます。
舟津君は大きく下がり、二井君(3年)と併走。
一方期待の井上君(1年)は厳しい走りに。
レース終盤は、三須君が先頭から遅れましたが、中山君が上がっていき、チームトップでゴールしました。
結果は次のとおりです。(確定結果が判明次第修正します。)
1位 中山君(4年) 29分33秒23:エースの貫禄を見せてくれました。
2位 堀尾君(4年) 29分33秒87:終始トップを走り、強さを見せてくれました。
3位 三浦君(1年) 29分44秒14:もうエース格ですね。
4位 池田君(2年) 29分49秒71:好調のようです
5位 三須君(2年) 30分08秒39:29分台ペースでしたが最後残念でした。
6位 矢野君(2年) 30分15秒28(自己新):好調のようです。
7位 加井君(2年) 30分20秒85:安定感がありますね。
8位 神崎君(4年) 30分28秒14:ほんとはここまでで14人走ってほしかった・・。
9位 安永君(3年) 30分42秒23:体が重そうでした
10位 二井君(3年) 30分51秒65:序盤は良さそうでしたが・・。
11位 岩佐君(3年) 30分54秒18:岩佐君らしく後半順位をあげていきました。
12位 舟津君(3年) 30分55秒00:選手に声をかけながらのレース
13位 岩原君(2年) 30分59秒61:
14位 冨原君(3年) 31分12秒06:とても厳しそうに走っていました。
15位 関口君(4年) 31分15秒31:序盤から大きく後れました。
16位 岸君(3年) 31分16秒36
17位 大森君(2年) 31分25秒08:序盤から遅れ、残念な結果に
18位 井上君(1年) 31分55秒65:期待していましたが、終盤はかなり厳しい走りに
19位 倉田君(1年) 32分21秒53
20位 眞田君(2年) 32分25秒13(初)
21位 南後君(1年) 32分26秒36(初)
箱根の予選会へ向け、今年は絶対大丈夫と思っていましたが、絶対とはいえなくなったという意見と、
現在選手は合宿明けで、コンディションは6割~7割なので、今後に期待という声が聞こえました。
コメントをお書きください
福島太郎 (日曜日, 23 9月 2018 14:58)
素人には判断しにくい結果でしたが
合宿明けの調整期間で
今後、次第に調子を上げていく
というお考えに賛成したいと思います。
中山選手のタイムから類推すれば
最終的には
ここから1分位は差し引いて考えることも可能でしょうか。
残り3週間ですが・・・。
ファンの一人 (日曜日, 23 9月 2018 20:42)
お疲れ様でした!
チーム8番手の神崎君までが確定で、舟津君も調整が遅れているようですが
合せて来るでしょう。
残る3人は、安永君と昨年の立役者の岩佐君+二井君(岩原君)か?
冨原君はなかなか殻を破れないですね・・・。
観戦したファン (日曜日, 23 9月 2018 22:26)
わたしも観戦していましたが中山、堀尾君はほぼ順調そうに見えました。この二人で可能な限り、タイムを稼いでほしいです。舟津君は後方で二井君や大森君に声かけしながらの走りでしたが、昨年よりも走り込み不足ではないかという不安は拭えませんでした。
三浦君、池田君は準エースの存在、二人は昨年の畝君くらいの走りが期待できると感じました。三須君、矢野君は力がついてきていると感じました。この二人の走りがカギを握ります。二井、大森、岩原君の走り、彼らは30分20秒切りしてほしい選手だったので残念な結果でした。
冨原、関口君は期待外れ、二人ともに走るメンバーから外れても驚きではありません。苗村、畝君は予選会に間に合わないかもしれませんが、箱根本選では彼ら二人の力が必要だと感じました。
追っかけおっさん (月曜日, 24 9月 2018 13:42)
今年の予選会は他大ですが息子も出場予定(R大)でして大変楽しみです。息子の大学は予選突破非常に厳しいのですが我が母校ともども応援させていただきます。さて我が愚息は「中大はよほどのことがないかぎり予選通過するよ 国士大記録会?あれは調整のためのペース走ガチで走ってないよ」ですが 長距離走は受験勉強とよく似ており練習である一定レベルに達するのは容易だけれどもそれ以上のレベルに突き抜けるのが大変だそうです(富原くん 安永君 あたりはこの状況なのかも?)なにはともあれ母校愛するみなさん一つの記録会に一喜一憂することなく また結果はどうあれ かわいい後輩たち(監督含めて)暖かく見守ろうでありませんか
福島太郎 (火曜日, 25 9月 2018 04:47)
駅伝ブログに
藤原監督のコメントが出ておりましたね。
ある程度、想定内?ということでしょうか。
期待して待ちましょう。