18日(日)、雨の中、駒場で全日本大学駅伝予選会が開かれ、私も応援に行ってきました。
当日選手変更の発表の瞬間です。
中央大は二井君(2年)から神﨑君(3年)に変更です。
第1組は、序盤から神﨑君(3年)は中盤につけますが、蛭田君(4年)は集団の後方で走り、かなり早い段階からなんなく重そうな感じでした。
終盤、蛭田君が遅れだし、周回遅れとなりました・・。
21位 神﨑君(3年) 30分17秒60
36位 蛭田君(4年) 31分06秒60
今年は電光掲示板が設置され、次の組が走り出した頃に総合結果が発表されました。
なんと中央大は20チーム中16位・・。筑波大にもおいていかれました・・。
第2組の中央大は1年生コンビ。順大の花澤君が一人で飛び出し、後方はややゆっくりした集団で進みます。200m以上差がつき、だんだんその差が広がらなくなり、7,000mを過ぎたあたりで、後方集団のピッチが上がります。残念ながら、加井君(1年)はこのスピードについて行けずに遅れだし、畝君は最後のスパートができませんでした。結局この組は、順大の花澤君がそのままトップでゴールしました。
20位 畝君(1年) 30分26秒99
34位 加井君(1年) 30分46秒02
第2組を終わって中央大は15位・・。
第3組は舟津キャプテンと埼玉県立伊奈学園高校出身の中山君。
レース序盤、拓大の選手が飛び出し、舟津君がしっかりその選手につきます。
中山君は後方から走り出しますが、レース中盤にあがり、舟津君のすぐ後ろで走ります。(この写真の2番目の選手が舟津君、4番目が中山君です。)
なお、すこし欠けている手前の黒い傘の方が藤原監督。その隣りの相合い傘の右が花田コーチ、左が矢崎コーチです。
レース終盤、拓大の選手のペースが落ちたところで舟津君がスパート。それに中山君がつき、なんと中央大の1、2位です!!
藤原監督は傘をさすのをやめ、声をかけていますね。
舟津君はこのまま1位でゴールし、中山君は最後に少し抜かれますが、5位でフィニッシュしました。
1位 舟津君(2年) 29分06秒78
5位 中山君(3年) 29分16秒49(自己新)
3組終了時点で中央大は10位。9位城西大(本戦出場権内)まで11秒差です!
4組はエース竹内君(4年)と堀尾君(3年)。
レース序盤、堀尾君は先頭集団につき、竹内君は後方で走ります。
しかし、堀尾君が徐々に苦しくなり、竹内君にも抜かれます。
一方城西大は2名とも中盤でしっかりレースし、本戦出場が遠のいていきました・・。
25位 竹内君(4年) 29分32秒33
27位 堀尾君(3年) 29分40秒20
結局、3組目の選手より遅いタイムとなりました・・。
中央大は12位で、9位城西大まで約1分7秒差でした・・。
1位 神奈川大 3時間56分16秒62
2位 東海大 3時間56分57秒31
3位 國學院大 3時間57分43秒15
4位 大東大 3時間57分49秒49
5位 法政大 3時間58分10秒42
6位 帝京大 3時間58分34秒22
7位 明治大 3時間58分40秒53
8位 順天堂大 3時間58分40秒74
9位 城西大 3時間59分05秒34:ここまで本戦出場
10位 日体大 3時間59分17秒69
11位 創価大 3時間59分18秒38
12位 中央大 4時間00分13秒01
13位 国士舘大 4時間00分25秒06
14位 東京国際 4時間00分37秒56
15位 拓殖大 4時間00分55秒06
16位 日本大 4時間00分56秒50
17位 専修大 4時間01分32秒92
18位 筑波大 4時間02分10秒48
19位 上武大 4時間05分08秒50
20位 亜細亜大 4次案07分58秒23
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スーパーアリーナ (月曜日, 19 6月 2017 13:27)
今年も現地で応援しました!雨予報だったので車で行きましたが入る余地なく、1回帰ってからの自転車…
感想ですが、やはり各組で戦えてないと大砲がいない中大は厳しいというのが実感でした。
でも3組では主将が意地を見せてくれて、つられて中山君も自己ベスト!8000位からのワンツー状況には鳥肌が立ちました!
昨年よりは戦えてましたが、まだ力不足は拭えていません。でも来年は行けそうな手応えは感じました。そんな1年で急には上がりません。周りも頑張ってます。引き続き応援します!
m.o (月曜日, 19 6月 2017 15:24)
残念でしたが、駒が少ない中、選手は頑張りました。特に舟津君の走りは素晴らしく、他の選手、特に上級生には発奮せざるを得ない影響を与えたと思います。この夏の合宿は厳しいものとなると思いますが、箱根予選会まであと4ヶ月、内部競争をより高めて予選会を突破してほしいです。