箱根駅伝予選会での中央大選手の結果です。
5k 10k 15k 20k(ゴール)
15位 町澤君(4年) 14分02秒 29分24秒 44分37秒 60分05秒
33位 相馬君(4年) 15分02秒 30分17秒 45分22秒 60分34秒
51位 堀尾君(2年) 14分50秒 30分06秒 45分09秒 60分58秒
99位 新城君(4年) 15分17秒 30分41秒 46分04秒 61分40秒
111位 二井君(1年) 15分17秒 30分45秒 46分12秒 61分46秒
115位 舟津君(1年) 15分18秒 30分44秒 46分16秒 61分52秒
144位 小池君(4年) 15分17秒 30分42秒 46分20秒 62分21秒
147位 渥美君(4年) 15分18秒 30分53秒 46分22秒 62分23秒
157位 江連君(3年) 15分18秒 30分45秒 46分29秒 62分40秒
159位 鈴木君(4年) 15分17秒 30分45秒 46分35秒 62分42秒
ここまでチーム結果に反映されました。
245位 竹内君(3年) 14分51秒 30分31秒 46分55秒 64分05秒
281位 蛭田君(3年) 15分18秒 31分07秒 47分39秒 64分47秒
選手に伺ったところ、町澤君、堀尾君、竹内君がフリーでタイムを稼ぎ、その他の選手が集団走との作戦だったそうです。その中で、相馬君がレースの早い段階から集団を離れて先行した一方で、竹内君は早々に後退しました。結果論ですが、選手の調子の見極めが・・・。
これも結果論ですが、日本大との44秒差を考えると、堀尾君、小池君、渥美君、江連君の最後の5kの頑張りが・・、残念でした。
さて、私は中央大の連続出場の山場は第94回だと思っていました。それは現4年生の選手層が厚かったからです。浦田前監督も、この学年が1年生の頃から、この学年が新生中央大をけん引するとおっしゃっていました。
昨年までは、93回(今回)までは、現4年生の頑張りがあれば出場できると思っていました
そこで、4年生の結果比較をしたいと思います。
前回 今回
町澤君 59分55秒 60分05秒 ↘
鈴木君 60分55秒 62分42秒 ↘
相馬君 60分38秒 60分34秒 ↗
新垣君 61分12秒 欠場
新城君 欠場 61分40秒
市田君 62分30秒 欠場
小池君 欠場 62分21秒
渥美君 61分42秒 62分23秒 ↘
ついでに、3年生は、
竹内君 62分26秒 64分05秒 ↘
蛭田君 欠場 64分47秒
江連君 欠場 62分40秒
今回のレースが暑かったとはいえ、お世辞にも新体制になって成長したとは言えない状況であることは明白だと思います。厳しい言い方ですが、現時点では、新体制は成果を出せていないと言えると思います。
しかし、チームが変わるためには現状打破が必要だと思います。Jリーグの大宮アルディージャも、いつもぎりぎりで1部残留を続けてきましたが、一昨年降格し、これによりチームが変わり、翌年の2部優勝、今年も1部で4位を狙えるところまできています。
今回の結果を踏まえ、さらに現状を打破し、新生中大駅伝部が更に強くなることを信じて応援したいと思います。
ところで、大学は、5年以内に5位以内、10年以内に総合優勝という目標を掲げていますが、第94回の箱根出場は93回以上に困難な状況です。全日本に至っては予選会に出られない心配が・・。
長い目で応援しましょう! 95回の記念大会で箱根復帰が現実的な目標かな・・。
頑張れ中央大駅伝部!!
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なかね (火曜日, 18 10月 2016 13:12)
卒業生です(昭和58年卒)
長期低落傾向の中で、90回大会の予選会では12位の成績でした。通常の年度であれば落選です。
従来からの状況を変える為には抜本的な改革が必要であり、この年にそれをすべきだった気がします。
選手や監督・コーチの頑張りが結果に現れるようにする為にも、もっと早く全体の仕組みを変えた方が良かったのではないでしょうか。
選手には何の罪もないと思います。前を向いてベストを尽くしてもらうたいと思います。
M.O (火曜日, 18 10月 2016 20:25)
残念な結果でしたが、現状を監督、選手が共有してゼロからのスタートです。中大が出ない箱根駅伝はさみしい限りですが、前の実績にこだわっていたら復活は難しいです。来年の予選会応援に行きます。
たかはし (日曜日, 23 10月 2016 07:12)
駅伝ファンのアラフォーです。
中央大学が箱根本選に出場できないのは、残念です。
メディアで何か言われて、抗議したかしてないか、
内部事情は私には分かりませんが、とにかく、また、あの襷と
ユニフォームを見せて下さい。
応援してます。